ともに歩む家づくり
群馬県高崎市のデザインプロダクション
こんにちは!こうすけです!
2017年10月17日(火)
PM11:00
前回のブログはコチラ
パブストリートで夜ご飯を食べて宿に帰ってきた僕とゆきピー。
食後に少し休んだ後お風呂に入った後、僕の体に異変が起こったのです!!!
さ、寒い…
そして、めっちゃ頭が痛い…
ただ、寝たら良くなるだろうと思いその時はゆきピーには伝えずそのままおやすみをしたのですが、
頭痛のせいで眠れない…
なんだか後頭部のあたりがズキズキ痛んで眠れないのです!
いや、ズキズキと言うよりもはや頭割れるんじゃないかってくらいの痛みです。
そして追い討ちをかけるように襲い掛かる寒気…
結局ほぼ眠れないまま朝を迎えるのでした…
2017年6月18日(水)
AM8:00
とりあえず起きたゆきピーに事情を説明すると
熱を測りなさい!
と一言。
恐る恐る体温計を使ってみると
オーマイガッ!!!
まさかの38℃!!!
かれこれ熱が出たのは4〜5年ぶり。そりゃ体もキツいわけです…
とりあえず現実を受け止めたところで
宿の朝ごはんを食べます。かろうじて食欲はあるので。笑
うちらがご飯を食べていた横ですやすや寝ていた猫ちゃん。
ちくしょー俺もそのくらい爆睡したい!泣
でなわけで朝ごはんは終えたものの一向に体調は良くならず、苦しんでいる僕にゆきピーが一言
病院行って来なさい!!!
そろそろタイに移動しなければいけないし、できることなら早く治したい。そして早く爆睡したい…
もしかしたらウイルス感染かもしれないし、このまま治らなければ一緒にいるゆきピーにも迷惑がかかってしまう…
ということで重い腰をあげ、病院へいくことに。
事情を伝えると、お父さんが病院まで乗せてってくれました!
お父さんありがとう!
そして到着!
ロイヤル・アンコール・インターナショナル・ホスピタル!
僕たちが泊まっていたイキイキゲストハウスからはトゥクトゥクで10分くらい。だった気がする。汗
そしてもちろん海外での病院なんて初めて!
ちゃんと診察してもらえるかなあ…
という不安と高熱を引っさげて中へと入っていきます。
こちら入り口。
とりあえず受付の人に
熱があるんですけど!
保険には入ってます!
と英語で伝えると、紙を渡されたので記入していきます。
もちろん日本語通訳は必要!!!笑
記入した紙を渡してしばらく待っていると日本の看護師(?)の方が来てくれて一緒に診察室へ。
その人がいてくれたおかげでドクターともスムーズに話ができました!
熱を測ったり(この時38.5℃まで上がってたけど)、血液検査などをして色々調べて結果が出ると、ドクターから
デング熱などのウイルス感染の心配はなさそうです。
とのこと。
とりあえずここで一安心。
そしてここから続き。
熱の高さや症状から見て細菌感染か寄生虫感染の可能性が高いです。
今日1日ここに入院すれば原因もハッキリわかり明日までには熱も下がり完治もします。ただ、入院せずにこのまま帰って抗生物質を使って細菌やら寄生虫をやっつける方法もあります。
私は今日入院してしっかり治したほうがいいとは思うのですがどうしますか?
おいおい!
なんだこの究極の選択はー!!!
もちろんのごとくその場では決められず、ちょっと考える時間をもらうことに。
すると通訳をしてくれた日本の方は用事があるらしく、決まったら他の(現地の)看護師に伝えてくださいとのこと。
しっかり治せるに越したことはないけど、ゆきピーを一人にするのもちょっと心配…
そして考えたあげく、近くにいた看護師さんに
一旦宿に帰って様子を見てから決めてもいいですか?
入院するかしないかはまた病院に来て伝えますので!
と、つたない英語で伝えると
わかりました!ではお会計の手続きがあるのでそれまでこの薬を飲んで待っていてください!
と言われ、渡された解熱剤を飲みお会計へ!
出発前に保険に入っていたので、その場でお金を払うことはありませんでした!
そして宿に戻りゆきピーに色々報告していると、解熱剤のおかげか
37℃まで熱も下がり、いくらか楽にもなったので、入院しなくても大丈夫そうだなと判断した僕は病院に戻り
今日は入院せずに薬もらって宿に戻ります!
と、これまたつたない英語で看護師さんに伝えると
わかりました!ではこちらへ!
と診察室へ案内され、横になるようにと指示を受けます。
ん?横になる?なんか変だぞ?
あっ!そうか!
この手の甲に刺さりっぱなしになっている
入院が決まった場合はここから点滴入れますねー。
って感じの器具を取ってくれるのか!
なんて思っていると、点滴がぶら下がっているスタンドを看護師さんがコロコロ転がしながらこっちに向かって来たのです!!!
いやいや、俺今日入院しないです!!!
宿に帰ります!!!
ゴーホーム!!!
と必死に説得!!!
すると、最初に担当してくれた日本人の看護師の方が駆けつけてくれてたので事情を説明することに。
すると
あちらの看護師は
山口様が入院の準備をするために一旦宿に荷物を取りに戻ったから入院の準備を進めていた
と言っています。
とのこと。
そういうことか…
俺の英語が全然通じていなかったんだ!!!
なんだか自分にショックを受けつつ、そして病院側にも迷惑をかけつつ、どうにか入院はキャンセルになり薬をもらって宿に戻ることができたのでした。
こちらがその時もらった抗生物質。笑
ただ、今思えば滅多にない経験だっただろうから入院しておけばよかったなあ。笑
冗談はともかく、実はこの判断が後々自分をさらに苦しめることになるのでした…
続く。