ともにあゆむ家づくり
群馬県高崎市のデザインプロダクション
こんにちは!こうすけです!
パブストリートの飲食店でアンコール王朝の歴史を学んだ前回のブログはコチラ
10月11日(水)
AM7:30
いつもより気持ち早めに起きた僕とゆきピー。
今日から楽しみにしていた
アンコール遺跡群巡り
を始めます!
泊まっている宿でツアーをお願いできるので、今日はその中のCコース
東洋のモナリザ!バンテアイ・スレイ
カンボジアの聖山!クバール・スピアン
まるでラピュタ!ベンメリア
を周ろうと思います!
ケルベロスがお見送りしてくれました!
こちらが僕たちが泊まっている宿
イキイキゲストハウス
のトゥクトゥク!
家族で経営している宿で、お父さんがドライバーとしていろんな場所へ連れて行ってくれます!
ということでいざ出発!!!
まずはアンコール遺跡群の入場チケットを買いに行きます!
ここがチケットを売っているところ。
カウンターに並んでチケットを買います!
こちらがそのチケット!なんと顔写真付き!笑
写真はその場で撮ってくれるので持っていく必要はありません。
僕たちは3日使える券を買いました!一人62ドル(約7,000円)
つい最近値上げしたそうです…泣
チケット売り場のそばにはおみやげ屋さんもありました!
お父さんのトゥクトゥクに乗り込み、いよいよ遺跡へと向かいます!
道を走っているといたるところにいる牛。
現地の人たちの家も見えます!
田んぼ。
自転車に乗って学校へ向かう子がいました。
そして9時ごろ。記念すべき最初の遺跡である
バンテアイ・スレイ
に到着!
クメール美術の至宝と言われるバンテアイ・スレイ。
作家アンドレ・マルロー(のちのフランス文化大臣)が、あまりの美しさに盗み出そうとして捕まったと言うエピソードが残る彫刻
東洋のモナリザ
が残っているそうです!
てか何やってるんすかアンドレさん。笑
こちらが入り口。
中へと進んでいきます!
てくてく。
すると見えてきました!
遺跡です!
ただ、ゆきピーの可愛さが目立って遺跡が霞んでますすみません。笑
早速近づいてみます!
こちら入口。
上にある彫刻。とても細かい!
中へと進んでいきます!
中はこんな感じ。
とりあえずうろちょろしてみます。
壁には文字が彫ってあります!
クメール式のお祈りをしている人たちがいました!
遊ぶゆきピー。
こちらは舞踊の創始者と言われるシヴァ神が踊る姿。
シヴァ神は100種類以上の踊りができるそうです。すごい!
こちらが遺跡の中心部。
割とこじんまりとしています。
そしてこの塔にアンドレさんが欲しくて欲しくてたまらなかった東洋のモナリザが彫られているんです!
それではお見せしましょう!ワントゥースリー!
小さい!!!笑
お分りいただけるでしょうか。画面中央にある人の形のような彫刻、あちらが東洋のモナリザでございます!
近づけないのでこんな感じでしか見えないのですが、拡大するとやはり非常に細かい作品だなとわかります!
他にもちらほら細かい彫刻はあったのですが、とりあえず東洋のモナリザが見られた僕とゆきピーは満足したのでフラフラして見学終了!笑
こちらは外から見たバンテアイ・スレイ。
水が溜まった堀に囲まれています!
遺跡の周りの塀を現地の方々が工事してました。
遺跡の外で待っているお父さんのトゥクトゥクに乗って次の遺跡へ向かいます!
こんな感じの景色の中を走っていきます。
未舗装のダートコースもなんのその!ぐんぐん進んでいきます!
そして本日二つ目の遺跡である
クバール・スピアン
の入口に到着!
こちら入口にある看板。
しかし、クバール・スピアンはシェムリアップの源流にある水中遺跡。
駐車場から山道を40分登らないといけません。
この道を行くのかーって表情のゆきピー。笑
この橋を渡ると登山スタートです!
こんな森の中を歩いていきます!
こだま風ゆきピー。
現地の方々が落ち葉を掃除してくれています。
け、険しい…
思いのほか険しい…
足元の悪い急斜面を登っていきます!
平地に出ました!ずっとこんな道が続けばいいのに…
めっちゃ大きな石を横目に歩きます!
気温は暑いけど道が平らになったしスイスイ行けるーなんて思ってたら
とんでもない道になった。笑
さっき見たサイズの石がゴロゴロあるー!
もはや道がないー!笑
宇宙人の顔みたいな石。
てか土台とのバランスがすごい!
そんなこんなで登り始めて40分弱…
ついに水(滝)を発見!
きっとゴールはすぐだと気合を入れ直し歩きます!
このラスボス感満載の道を通り抜けるとありました!
水中遺跡
クバール・スピアン!
川のいたるところにレリーフがあります!
ブラフマー神が迷走瞑想する様子のレリーフ。
シェムリアップ川とゆきピー。
たくさんあるレリーフ。
こんな不思議な形の彫刻もあります!
川の底にはこんな模様も!すごい!
色々見られたし、入口でお父さんも待ってるからそろそろ行こうかーって帰ろうとしたその時
突然現れた女の子!
僕たちの方をチラチラ見ながら歩いています。
何だろうと思いついて行ってみると
坊たちが気づかなかったレリーフを案内してくれました!
ワニ。
3人衆。
女の子いわくカエル。
何やら階段を降りて行く女の子。
滝がありました!
水を浴びる外人さん。笑
一通り見学を終えて、40分かけてお父さんの待つ入口へと戻ります。
色々案内してくれた女の子。ありがとね!
来るときに見た大きな石に乗ってみるゆきピー。
そして無事に入口に到着!
この後はカンボジアでアンコールワットと同じくらい楽しみにしていた
ベンメリア
へと向かいます!!
続く。