ともにあゆむ家づくり
群馬県高崎市のデザインプロダクション
こんにちは!こうすけです!
2017年10月11日(水)
PM1:00
朝からアンコール遺跡軍群の観光をしている僕とゆきピー。
二つ目の遺跡の見学を終えて、この日一番楽しみだった
ベンメリア
という遺跡へと向かいます!
午前中の様子はコチラ
ちなみにベンメリアとは、崩壊が酷い状態で発見されたまま修復作業が行われておらず、まるで廃墟のような状態になっている遺跡で、ジブリ映画の「天空の城ラピュタ」のモデルになったのではないかと噂されるほどの雰囲気を醸し出しています。
(しかし実際は映画公開よりも後にベンメリアの存在が広く知られるようになったため、モデルにしたわけではないそうです)
宿のお父さんのトゥクトゥクに乗ってベンメリアへと向かいます!
しかしその前に
ベンメリアのすぐ手前にあるレストランでランチタイム!
僕が頼んだのは鶏肉の生姜炒め定食。6.75ドル(約760円)
カンボジアの物価からしたらかなり高め!ただこの辺りはローカルなご飯屋さんがないのでしょうがない!笑
ゆきピーはチャーハン!お値段同じくらい!
食べ終わって移動再開です!
ベンメリアは朝買ったチケットでは入れないので別途チケットが必要なので、遺跡の手前にあるこじんまりした建物で買います。
バスの左にある小さい小屋がチケット売り場。一人5ドル(約565円)
そして
遺跡入口に到着!
スタッフさんのゆるさ!笑
入口にいたナーガさんにご挨拶するゆきピー。
いよいよ中へ進んでいきます!
この遺跡も周りは水で囲まれていたみたいです!
一本道を進みます!
気合を入れるゆきピー。
入口近くにあったシーサーみたいな像。
牛もいました。笑
今度は4体のナーガがお出迎えしてくれました!
ここをちょっと進むと
すぐそこには遺跡らしきものが!
ワクワクしながら早足で向かうと
すごいー!!!
想像以上に崩れてるー!!!
目の前に現れた光景にテンションが上がってしまった僕とゆきピー。
早速やってしまいました!
バルス!!!笑
バシッとキメちゃいましたが、なんてったってまだ入口!
どんどん奥へと進んでいきます。
しかしこの崩れたままのブロックとそこに根付く木々や苔。
なんとも表現しづらい独特な雰囲気です。
大きな木も生えています。
かなり崩壊が進んでいるので、組まれている歩道を歩いていきます。
外壁もこの通り。
まるで石畳のよう。
通路からの景色!
レリーフに生えた苔。
木の根が絡んだ壁。
葉っぱと通路。
雰囲気がすごい!
探検家ゆきピー。
二人でパシャり!
緑に包まれた遺跡。
天然のベンチがありました!
もはや木に飲み込まれた建物。
石の下からも木は生えるんですね。
二度目のバルス!!!
ゆきぴーの身長くらいの高さの通路もありました。
上に上がるとこんな感じ。
本当に広いベンメリア。
アンコールワットよりも大きい遺跡だったのではないかとも言われているそうです!
風化したレリーフの数々。
ここは遺跡の中央部。
今向いている方向に歩いてきた入口があるのですが、建物が崩れ低いので今はもう見えません。
なぜここまでひどく崩壊しているのかというと
ポルポト政権時代に人為的に破壊されてしまったからだそうです…
人が住み栄えていた時代があり、人によって破壊された時代もあり、今は自然に飲み込まれているベンメリア。
栄えていた当時の人たちはここからどんな景色を見ていたのかなと考えながら、しばらくここを眺めていました。
まるで探検しているような楽しい見学を終え、お父さんが待つ入口へと戻ります。
通路を歩くゆきピー。
本当にラピュタの世界のような独特の雰囲気のベンメリア、最高でした!!!
帰り道に見えるカンボジアの人々の生活風景。
赤ちゃんの面倒を見る女の子。
カンボジアにたくさんいるスッポンポンベビー。笑
牛も散歩してます。
未舗装の道も難なく走るお父さん!
ガソリンはこんな感じでペットボトルで売っています!
楽しそうに遊んでいる子どもたち。
カンボジアの子どもたちは最高の笑顔で僕とゆきピーの方を見てくれます!
牛使いの子どももいました!
楽しかった1日目の遺跡見学を終え、宿に戻った後は夜ご飯を食べに出かけます。
宿の近くにあったこのご飯屋さんで食べることに!
昼間暑いなかたくさん歩いたので、ビールを飲んじゃいます!各1ドル(約113円)
ゆきピーの口には合わなかった様子。笑
あちらがキッチン。
こちら僕が頼んだロックラック。確か2ドル(約230円)
こちらゆきピーが頼んだヌードルスープ。1.5ドル(約170円)安い!
そして僕はお腹が減っていたので
ラーメンみたいなやつも食べちゃいました!笑
そして宿に戻り、爆睡するのでした。
続く。